タルタル成長記 in 千葉

千葉で子育て、自由奔放な息子の成長とママのグルメ日誌なり

ペアレントトレーニングの講座に参加!

生後279日なり。

今日は平昌オリンピックフィギュアスケート見るので

お出かけはしないで、お家でまったり。

 

昨日のお勉強について書いておきますね。

区内の保健福祉センターで行っている

「ペアレントトレーニング」

の講座に参加してきましたよ。

 

本来、ペアレントトレーニングとは

発達障害のお子さんの行動に対する受容・対応の

学習なんですが、

自分の子供にも応用できる部分はあるし、

色んな行動ができるのはまだ先だけど、

ちょっと心構えができるといいかなと思って

学んできました!

 

お話の要点がまとめられているような

サイトを見つけたので、紹介しますね。

軽度発達障害フォーラム ペアレントトレーニング

 

注目すべきは、目に見える「行動」

その行動が

「してほしくない行動」であったとき、

どう対応するか。

 

注目していない、と言う意味での無視をするけれども、

もし、それが直ったり、してほしい行動になったときは

すぐにほめる。

無視と褒めるは1セット。

 

ほめるのは100%達成してからでなくていいの!

25%ルール!

完了の25%から、ほめていくんです。

 

なるほどなるほど!

確かに

やり遂げる前にも

ほめてほしいものですよね。

 

そして、どんな状況でも

「できていること」

に注目し、ほめてあげること。

お着換えが中途半端になっていても

お洋服を出してきたことや

自分で帽子をかぶったこと、

それに朝ちゃんと起きれたことなど、

褒めることは色々ある、

と気づかされました。

 

抽象的な

「何やってるの」

「ちゃんとしなさい」

みたいなのは、どんな行動がだめなのか、

子供にはわかりません。

 

また、

遠くから、声だけで話すのではなく、

近くにいき、

視線をあわせて(ここは子供に合わせて無理のない範囲で)

簡潔に

きっぱりと

「指示する」

ことが必要になります。

(子供の機嫌を伺ったりしない)

 

 

そして講座の最後に言われたのが

「自分自身にも25%ルール」

大人だって一緒です。

 

勉強になりました!

着替えのぐずぐずや

スーパーでだだこねたりしても、

頭の片隅にこれがあれば、

少し冷静にほめること、

違う話題を出して、ちょっと気持ちを変えることが

できそうです。

 

また、学びの機会があれば

積極的に参加していきたいなあ。