タルタル成長記 in 千葉

千葉で子育て、自由奔放な息子の成長とママのグルメ日誌なり

NECワーキングマザーサミット 「母となってはたらく みんなの復職のかたち」行ってきた!

生後258日なり。

今日は、タルタルにはパパの実家に遊びに行ってもらい、

タルママ一人で池袋までお出かけ。

 

さすが池袋、人が多い!

通りの日陰には、カチカチツルツルの雪が残っていて、それにもびっくり!

 

お上りさん状態で、たどり着いたのが、

豊島区 生活産業プラザ。

ここで今日行われるのが

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第9回NECワーキングマザーサミット

「母となってはたらく

 みんなの復職のかたち」

 

NPO法人マドレボニータが主催、

そしてNECさんは、

『先進のICTや知見を融合し、

人々がより明るく豊かに生きる、

効率的で洗練された社会を実現』

という視点から、協賛されていて、今年で9回目のイベント!

 

特別なキャリアウーマンでもない、

ごく普通のワーキングマザーたちの復職の経験や、

思いなど、

今の自分に必要な話が聞けるのではと思い、

はるばる千葉からやってきました!

 

会場は80名近い参加者の皆さん、

生後150日未満の小さな赤ちゃんも数人いて、

和やかながらも、熱気ムンムン。

プログラムは3部構成。

第1部:パネルディスカッション~みんなの復職のかたちを知ろう
第2部:シェアリング~わたしの「母となってはたらく」を考えよう
第3部:活動紹介~「母となってはたらく」を語りあう場、支えあう人たち

 

まずは、既に復職されているワーママ 4名によるリアルトークによる

パネルディスカッション。

復職の方法、パターンって、人の数だけ色々あるんだって

知れたことが新たな発見。

それぞれの方法で、両立を続けていることが、

素晴らしいと思いました。

 

もう一つ気づいたのが、

復職後、子供が少し大きくなっても、

モヤモヤって続くんだな、ということ。

逆にいうと、続いていいんだ、

スパッと断ち切らなくてもいいんだ、

ということです。

目からウロコだよ。

 

続いて、第2部は、参加者同士によるワークショップ。

  • しごと
  • 人生
  • パートナーシップ

の中から、話すテーマを選び、イメージを描いてから、

3分間でトーク

起承転結を考える必要はなく、自分の思考や感情に気持ちを向けて、

言葉にすることができました。

また、ペアの方は、聞き役に徹してくれるので、

何を話しても大丈夫、という安心感もよかった。

 

このワークは、

以前参加したマドレボニータのクラスでも体験してるんだけど、

テーマは同じでも、

その時と同じ要素もあれば、

今日新たに出てきた言葉もあり、

自分の考え、まだ固まっていないなあと思いつつも、

あ、芯の部分は変わっていないかな、という認識にも。

 

同じグループにいる復職前のママともお話ができてよかったなあ。

 

復職に対して、前向きな気持ちもチャージできたのは、

皆さんからのパワーをもらったおかげ。

 

そして更に気づきになったのは

「仕事でも育児でもない第三の場所」を持つことが大事だという事。

 

それは待っているだけでなく、自分で求めていかないとね。

家族の理解と協力あってこそ、だとは思うけど。

 

子育てや復職に対して、自分一人だけで考えるんでなく、

「チーム家族」

として楽しく、団結してやっていきたいものです。

 

 NECワーキングマザーサロン、

全国で活動されています。

ごく普通のママさん・女性たちが

ボランティアで一年間活動されています。

その集大成であるサミット、

多くの方の時間と思いを元に

作られていました。

感謝、感謝。